カリフォルニア赤ワイン『スラム・ダンク2020』レビュー - ワインで乾杯！カジュアルワイン生活

今回は、あの大人気バスケマンガと同じ名前の赤ワイン『SLAM DUNK(スラム・ダンク) 2020』を紹介したいと思います。

このワイン名の由来は、マイケルジョーダンのスラムダンクからインスパイアを受け、「スラムダンクのような味わいのワイン」というコンセプトをもとに「日々の生活の中で“決めた！”と思える瞬間と同じ感動を覚えるワイン。」を目指して作られたそうです。

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スラムダンク2020

裏面ラベル

濃いルビー色

◆ワイン名：スラム・ダンク2020(赤)

◆産地(地方・地域など)：アメリカ・カリフォルニア州

◆生産者：スラムダンク

◆ぶどうの品種：プティ・シラー 55% 　ジンファンデル 45%

◆アルコール度数：14.5%

◆価格：3,300(税込み)　※ブログ更新時の価格

◆香りの特徴
樽香特有のバニラ、シナモン、クローブなどのスパイシーな香りが特徴的でした。

◆風味の特徴
口に含んだ時に、まずバニラやスパイス系アロマが広がり、後からダークチェリーやカシスなどの黒果実系の風味も感じられました。
味の方は、ほんのり甘くなめらかなタンニンで、カリフォルニアワイン特有のしっかり濃い味でしたが、余韻は意外にも短めでした。

◆飲んでみた感想
カリフォルニアの赤ワインらしく、しっかり濃い色で、香りもオーク樽のスパーシーさがしっかりと感じられ、実際に飲んでみると確かに味は濃くてガツンと来ますが、その後の余韻が意外にも短くて驚きました。
ガツンと濃い味のインパクトから、スッと余韻が消える感じを、バスケのプレーに例えるならば豪快なスラムダンクを決めた直後に湧き上がる歓喜と歓声の後、すぐに次のプレーへ切り替わるようなイメージなのかなぁと、個人的に思いましたｗ

◆私の評価　３
(5段階評価)