『カヴァポール・シェノーブラン・ド・ブランブリュットレセルバ』レビュー

久々のワインレビュー投稿になります♪
今回は今まで飲んでホントに美味しかった一押しの白スパークリングワイン、世界に認められたカヴァ『ポール・シェノーブラン・ド・ブランブリュットレセルバ』を紹介したいと思います。

24ヶ月間瓶熟成のエレガントなカヴァ。ボトルはスペインを代表する建築物サグラダ・ファミリアが描かれたお洒落で高級感のあるデザインです。

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カヴァポール・シェノーブラン・ド・ブランブリュットレセルバ(白泡)

裏面ラベル

やや緑ががった麦わら色

◆ワイン名：カヴァポール・シェノーブラン・ド・ブランブリュットレセルバ(白泡)

◆産地(地方・地域など)：スペイン　カタルーニャ州　ペネデス

◆生産者：ジロ・リボット社

◆ぶどうの品種：マカベオ45％、チャレッロ40％、シャルドネ10％、パレリャーダ5％
【味の特徴】
・マカベオは、白ワインの原料となるブドウでスペイン全土で栽培されており、カタルーニャ地方では、主にカバの原料として使われます。新鮮で、軽く、若く、緑がかった麦わら色をしており、熟成具合によってはヘーゼルナッツやアーモンドのようなナッツの香りが現れます。

・チャレッロは、スペインのカタルーニャ地方を中心に栽培されている白ブドウ品種です。カバの原料として使われ、カバの3大主要品種の一つとなっています。香り豊かで、酸味とフレッシュさがあり、リンゴや梨などの果実香に加え、レモンやハーブのような香りがあります。

・シャルドネは、ブドウ自体に個性的な香りがないため、テロワール（土地の個性）や作り手の個性が反映されやすいのが特徴です。

・パレリャーダは、スペインのカタルーニャ地方を中心に栽培されている白ブドウ品種です。カバの原料として使われ、スティルワインにも広く使われています。しっかりとした新鮮なフルーツのアロマに、ほのかな甘さを持ち、フレッシュさが強調されます。

◆アルコール度数：12％

◆価格：1,375円 (税込み)　※ブログ更新時の価格

◆風味の特徴
口に含んだ瞬間、蜂蜜の風味が広がり、その後から青りんごの果実味が感じられました。甘さは控えめでスッキリしており、爽やかな後味。

◆香りの特徴
主に青りんごの様なフレッシュな香りの中に、ふんわり蜜の香りが漂います。

◆飲んでみた感想
蜂蜜や青りんごのようなフレッシュで華やかな風味と、甘味が少なくスッキリした味わいなので非常に飲みやすく、食事にもスイーツにも合う万能な白泡です。
特に今が旬のこってり脂がのったブリや、刺身など魚料理と合わせても、飲んだ瞬間口の中の生臭さがかき消され、後味もすっきり爽やかでした。

◆私の評価　５
(5段階評価)